新型コロナウィルスをめぐる世界的な状況の悪化に鑑みて、本年9月に同志社大学にて開催が予定されていたICCPR(国際文化政策学会)および本学会の研究大会は延期されることになりましたのでお知らせいたします。今後の推移を見守りつつ、ICCPR・研究大会とも同じ同志社大学にて2021年3月に開催する方向で準備を進めてまいります。詳細は追って発表いたしますので、お待ちください。
二学会の会員有志によるWGが緊急政策提言を発表しました
日本文化政策学会ならびに文化経済学会<日本>の会員有志による「文化領域における新型コロナウイルス感染拡大対応提言ワーキング・グループ」はこのたび、文化庁に対して「文化領域における新型コロナウイルス感染症拡大に対する政策メニュー(緊急提言)」を提出しました。現在も地方自治体向け提言なども含めたより包括的な第二弾の提言に向けて作業を継続中です。
【開催延期】「文化財保護の歴史と政策」研究会(3/7)
新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を受け、参加者及び関係者の健康・安全面を考慮した結果、2020年3月7日に開催を予定しておりました「文化財保護の歴史と政策」研究会の開催を延期することにいたしました。本企画については時期を改めて開催する予定です。直前でのお知らせとなり、大変に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
研究会担当者 馬場憲一(法政大学名誉教授)
須田英一(法政大学講師)
2020年2月28日
「文化財保護の歴史と政策」研究会開催(3/7)のお知らせ
日本文化政策学会では、〈会員企画提案制度〉により標記の研究会を開催いたします。
会員の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方は奮って参加ください。
1. 日時 2020年3月7日(土) 午後2時〜4時30分
2. テーマ・発表者
【テーマ】「欧米の脱植民地化の流れと文化財返還
-転回する文化財の文化政策-」
【発表者】森本和男〔大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター 客員研究員〕
学会誌『文化政策研究』編集委員会事務局担当者を公募します
会員の皆様
日本文化政策学会では、学会誌『文化政策研究』の事務的なサポートを行う編集委員会事務局担当者を募集します。若手研究者が、学会誌の査読プロセスに関わることを通じ、「質の高い研究論文とは何か」を学ぶ場としてこの機会を生かすことも期待しています。多くの会員の皆様のご応募をお待ちしています。
日本文化政策学会編集委員会
委員長 阪本 崇