日本文化政策学会では、会員の主体的な参画による学会活動を活発化させたいという考えから、会員の皆様による「研究会」「視察」の企画提案を募集しております。
会員の皆様には、下記をご参照の上、積極的にご提案いただきますようお願いいたします。
■会員企画提案制度の公募について
1.趣旨
会員(学生会員含む)の主体的な参画による学会活動を活発化させる。
学会行事が年次研究大会のみとなっている現状に対し、事業の多様化をはかる。
2.種別
当面、「研究会」「視察」の2種類とする。
3.仕組み
(1)研究会
(ア)条件
会員が企画する研究会。会員であればだれでも参加可能とする(参加費無料)。会員が2名以上参加すること。非会員が参加する場合は参加費500円を徴収する(発表者、討論者等は除く)。なお、学生は無料として構わない。チラシ(pdf)等を作成し、学会Webサイト、メール、SNS等で会員に広く呼びかける。終了後すみやかに、実施報告書、写真等を提出し、学会Web上、あるいはフェイスブックで公開する。
(イ) 申し込み方法
趣旨、発表予定者(公募も可)、日時、会場、予算を明記し、原則として開催予定日の2ヶ月前迄に事務局に申し込む。しかしながら事後の申請を妨げるものではない。
(ウ)採択方法
同一のテーマで1年間の内に複数回研究会を開催し、支援を希望する場合は、年度初回の理事会で審議して採択を決定する。その他については、応募書類を「会員企画委員会(仮称)」と3役で審査し、採否を決定する。
(エ)補助額
1回あたりの補助額の上限:10万円(ただし年間予算の範囲内)
補助対象費:ゲスト講師謝金(基準あり)、ゲスト講師旅費、会場費・設備費を含む(人件費は除く)。
講師謝金等については、後日学会事務局から振り込みになるので、振込先等を連絡すること。
(2)視察
(ア)条件
会員が企画する文化施設、イベント等の視察。個人でも見学できる内容は対象外。会員であればだれでも参加可能とする(参加費無料)。会員が2名以上参加すること。非会員が発表者以外で参加する場合は参加費500円を徴収する。(なお、学生は無料として構わない。)参加者は保険等に加入することが望ましく、諸手続については申請者が行う。入場料等が必要となる場合は、参加者が別途自己負担とする。チラシ(pdf)等を作成し、学会Webサイト、メール、SNS等で会員に広く呼びかける。終了後すみやかに、実施報告書、写真等を提出し、学会Web上、あるいはフェイスブックで公開する。
(イ)申し込み方法
趣旨、講師、日時、視察地域、予算を明記し、原則として開催予定日の2ヶ月前迄に事務局に申し込む。しかしながら事後の申請を妨げるものではない。
(ウ)採択方法
応募書類を「会員企画委員会(仮称)」と3役で審査し、採否を決定する。
(エ)補助額
1回あたりの補助額の上限:5万円(ただし年間予算の範囲内)
補助対象費:視察先への手土産、案内人・視察先への謝礼、その他。
謝礼等については、後日学会からの振り込みになるので、振込先等を学会事務局に連絡すること。
■申込先・問い合わせ先
日本文化政策学会事務局