■日本文化政策学会・学会奨励賞

学会奨励賞は、将来の⽂化政策学を担う研究者の優れた著書、または論文を顕彰する制度です。学会奨励賞の対象となるのは、募集期間の前年(1月1日から12月31日まで)に刊行されたものです。対象者は、論文の執筆時において大学院生、または大学院修了後(退学後)10年未満の方(なお、産前・産後の休暇、育児休業、介護休業などの期間は、10年の期間には含みません)、またはこれらと同等と認められる方となります。

毎年1月1日から1月31日の期間で募集いたします。

下記規則をご確認の上、フォームよりご応募ください。
応募について、自薦、他薦は問いませんが、期限は厳守でお願いします。

https://forms.gle/9KcT3eFmNJtYt7R8A


【受賞作】
第1回
[論文の部]
該当作なし

[著書の部]
中村美帆『文化的に生きる権利――文化政策研究からみた憲法第二十五条の可能性』(春風社,2021年)

第1回学会奨励賞審査結果について

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第2回
[論文の部]
高久彩「明治4年太政官布告の『古器旧物』分類の特質 ―博覧会と神祇行政の関係性に注目して―」『文化政策研究』第15号,pp.27-49,2021年(2022年4月20日発行).

[著書の部]
該当作なし

第2回学会奨励賞審査結果について

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第3回
[論文の部]
該当作なし

[著書の部]
小林 瑠音『英国のコミュニティ・アートとアーツカウンシル タンポポとバラの攻防』(水曜社、2023年)

第 3 回学会奨励賞審査結果 講評詳細